FUCHS AMPのユーザーである、ダン・トーラー氏(ex ALLMAN BROTHERS BAND, DICKEY BETTS&GREAT SOUTHERN)について、私、ANDY FUCHSがお答えします。


Dan is using the 100-watt overdrive head. It is a standard head (no special changes or modifications), with 4 JBL speakers in an old Marshall type cabinet.
I met him last week, and he loves the amp. He started using it in the spring, and will be touring with it until November, and then he is working on two albums. One CD with Dickey Betts and another with the Toler Brothers Band. So we should have Fuchs amps on CD's soon ! AF


 Danが使っているのは100Wのoverdrive headです。これは通常のヘッドです。 (どこも改造した箇所はありません。) それとJBL×4が入ったオールドマーシャルタイプキャビネットを使っています。
 私は先週、彼と会いました。彼はこのAMPを愛してくれています。 彼は春から使い始めました。そしてそのAMPと一緒に11月までツアーに出ます。そしてもう一つ、彼は2枚のアルバムを製作しています。1枚はDickey Betts(ディッキー・ベッツ)との“グレイト・サザン”のNEW ALBUMで、もう一つはToler Brothers Band(トーラー・ブラザース・バンド)のものです。 私達はもうすぐFuchs AMPの音をCDで聞く事になるでしょう。
(このコメントはアンディが私達に6月頃くれたものです。)

※ダン・トーラー(オールマン・ブラザース・バンド再結成時のメンバーで、現在もディッキー・ベッツの相棒ギタリスト)
詳しい情報は日本版Guitar Magazine 2002年6月号の中のディッキー・ベッツのインタビューの中で詳しく語られています。御興味がある方は御一読ください。


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以前はヴィンテージLPを使用してディッキーと非常に似たプレイをしていたダン・トーラー。
若干、80年代のスタジオプレイヤーのような歌うペンタトニック主体のフレージングが彼の十八番。


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最近のステージフォトより。ディッキー・ベッツとの往年のコンビが蘇った。


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Danは100WのHEADを使用。このアメリカンバンドの親玉が使う事によってハイエンドユーザーのみならず、ヴィンテージ業界でも今後大いに注目される存在になるのは時間の問題です。繊細かつリッチでウォームなTONEは、ギタリストが追求する、憧れのゴールデンヴォイスを手に入れる事になるでしょう。


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